松の木を使い、焚き口に薪を投げ込み少しずつ火力を高めていきます。
ある温度になるとサイドの焚き口から薪を投入します。
艶やかな美しい、黒。
2024年秋、唯一無二の作品たちが誕生しました。
今回は黒薩摩作品他、
窯出しいたしました商品のご紹介です。
唯一無二の表情をお愉しみください。
薪
窯焚き
薪を投するたびに焚き口から吹き上がる炎。
昼夜に渡る炎の中で、釉薬が溶けて一体となり姿を変えていきます。
窯出し
焼成、冷却を終えて窯出しが行われます。
窯出しされた黒薩摩は、それぞれの表情が異なり唯一無二の作品となります。
登り窯だからこそ焼きあげられた個性ある表情をお楽しみください。
※写真のお湯呑は、今回登り窯焼成の対象商品ではございません。
- 同じ商品でも、形・お色味・重さが異なることがあります。 それぞれの陶器が持つ唯一無二の味わいとしてお楽しみください。
- 黒薩摩の土は鉄分を多く含むため、焼き入れ時の熱の伝わり方によって、真っ黒ではなく、赤み(窯変)が表情にみられることがございます。
- また、釉薬のかかり具合によって黒の濃淡に個体差がございます。
今回の窯出しよりオンラインショップでご紹介する作品はこちら